反戦実とは

<歴史の岐路>

 敗戦後70年、われわれは歴史の重大な岐路にあります。

  一方には、急速に衰退する超大国アメリカを支え、進んで侵略戦争に参戦していく道があります。戦争で守るのは、アメリカや日本の大金持ちが世界の富を独り 占めにしていく世界、ますます多くの人々が生きていけなくなり、監視と弾圧の下に沈められていく社会、関係性の崩壊する社会であります。それは同時に、東 アジアと世界の民衆の怒りに取り囲まれる事態を招き寄せる道であります。

  他方には、「成長戦略」の幻想を払拭し、侵略の歴史を清算して、国境を超えて豊かな関係を創造していく社会再建の道があります。既に「3・11」以降、脱 原発社会、協同社会、自然との共生社会、地域循環型社会などの新たな社会をめざす欲求と活動が、無視しえぬ大きな潮流となっています。

 まさに我々は、この二つの道をめぐる闘争の渦中にあるのであります。前者の道を突進し、後者の道の前に立ち塞がっているのが安倍政権です。われわれは、この妨害物を取り除き、社会再建の道を開かねばなりません。

<どう闘うのか>

集団的自衛権(その実質は集団的攻撃権)の法制化は、アメリカの侵略戦争に日本を参戦させ、日本を「戦争する国」へ転換させ、7・1改憲閣議決定クーデター行為を正当化し、東アジア・全世界の民衆を敵に回す時代を拓くものであります。

これに対して、どう闘うのか。

 第一に我々は、安倍政権の「戦争する国」が孕む戦前回帰的・排外的傾向に反対しつつ、闘いを「戦後体制」の尊重・防衛という枠内に押し止めることなく、新しい社会の創造を目指して闘います。第二に我々は、非正規・失業層の社会に対する疎外感・怒りと結合して闘います。第に我々は、国会が安倍政権に握られている現実を踏まえ、民衆自身の闘いによる法制化の阻止を目指します。「一点共闘」の壁を超え、「総がかり」の中で、人々の怒りの表出形態を見つけ出し押し広げて闘います。

 集団的自衛権法制化阻止の闘いは、5〜6月に迫ってきています。60年・70年安保闘争を超える闘いをもって、「戦争する国 」への転換の企みを打ち砕きましょう。「本土」の闘いを再建し、日本政府の弾圧に屈することなく闘う「オール沖縄」に連帯しましょう。福島切捨て・原発再稼働と対決する「地方の乱」と結合して闘かいましょう。 

  われわれ反戦実行委員会は、3月21日に旗あげデモを行い、決戦に向けて団結を固めていきます。多くの皆さんの参加を願っています。 


反戦実 参加 団体・個人

(順不同・7月26日現在)

9条改憲阻止の会

派兵反対実

日雇全協

NO-VOX Japan(原隆)

情況出版

府中緊急派遣村実行委員会
戦争・差別・貧困と闘う学生グループ・あすじゃ東京

憲法を生かす北区市民の会

上智大学ボルシェヴィズム研究会
専修大学学生有志

土浦第一高等学校全学共闘会議

日米安保終了通告の会

反安保労働者講座
伊達判決を生かす会

沖縄の自立解放闘争に連帯し反安保を闘う連続講座

沖縄文化講座

反原発ジグザグ会
アジア共同行動(AWC)首都圏

荒木茂雄

芝崎真吾

檜鼻達実(基地撤去をめざす県央共闘会議)
吉田正司(沖縄一坪反戦地主会関東ブロック)

東風徹(市民自治をめざす1000人の会)

尾沢孝司

小山七積
奥村岳志(ルポライター)

山口智之(APFS労組委員長)

木村孝司

渡辺亜人(オリオンの会)

山中幸男(救援連絡センター事務局長)

大賀達雄(さよなら原発@めぐろ)

菅谷圭祐(豊島区シェアハウスりべるたん)

井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー隊員)

労働運動活動者評議会

反戦兵士と連帯する会

反戦反天皇制反原発静岡青年共闘会議

関東「障害者」解放委員会

静岡・改憲阻止の会

石渡博明(安藤昌益の会)